不動産鑑定士の自由研究

不動産鑑定士という職業の認知度アップに貢献したい

令和4年不動産鑑定士試験短答式(不動産の鑑定評価に関する理論)を解いてみました

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(正答率77.5%)

 

いちおう合格点をクリアしましたが、資格者として恥ずかしい数字になってしまいました。

これでも、受験生だったときは3問しか間違えなかったのですけど、やはり不断の努力が必要だと感じたしだいです。

 

実務家として、還元利回りを求める問題や、実質賃料を求める問題は、さすがに間違えませんでしたが、重箱の隅をほじくるような問題には、しっかり引っかかりました。

 

実務を行う上では、関連事項が基準のどのあたりに書いてあるか把握しておけば、案件ごとにカンニングができる点を考慮しますと、これらを頭の中に叩き込んでおかないとおけない受験生はたいへんですね。

 

それも、すべての資格者が通ってきた道です。

それゆえ、資格者どうしには、なんとなく、連帯感があるように感じます。

 

論文式試験まで、まだ時間があります。

ここからのスパートで、点数はまだまだ伸びます。

受験生のみなさん、体調には気を付けつつ、がんばってください。

 

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