不動産鑑定士の自由研究

不動産鑑定士という職業の認知度アップに貢献したい

8士業・10士業・14士業という括り方

私も最近、youtubeなどで知ったのですが、いわゆる士業をまとめて

・8士業

・10士業

・14士業

とかいうふうに括る言い方があるようです。

 

この中で、定義が明確なのが、8士業。

三者の戸籍謄本・住民票の写しを委任状がなくても請求できる士業を指すらしいです。

具体的には、

・弁護士

司法書士

行政書士

社会保険労務士

・税理士

土地家屋調査士

弁理士

海事代理士

 

10士業とは、専門性と資格の難易度から選ばれているようですが、基準はいまいち曖昧です。

・弁護士

司法書士

行政書士

土地家屋調査士

・税理士

弁理士

社会保険労務士

公認会計士

中小企業診断士

不動産鑑定士

ぎりぎりで不動産鑑定士も含まれるようです。

一方、8士業に含まれる海事代理士は、10士業からは外れるようです。

 

8士業にその他士業を加えた14士業というのは、どのような基準でその他士業を選別したのか不明ですが、

・8士業プラス

公認会計士

技術士

一級建築士

不動産鑑定士

中小企業診断士

・ファイナンシャル・プランニング技能士

となっています。

 

ちなみに、福岡県では、専門職団体連絡協議会(専団連)という団体がございまして、市民のためのトータル・サービスを目指す業際ネットワークを構築しています。

無料相談会などでは、各種専門家がズラリと揃って、あらゆる分野の相談に対して、幅広く、なおかつ複合的な観点からお答えできる場として、ご好評いただいていると聞きます。

こちらは、

行政書士

社会保険労務士

弁理士

中小企業診断士

・弁護士

公認会計士

・税理士

司法書士

土地家屋調査士

不動産鑑定士

により構成されていますので、いわゆる10士業と一致しています。

(専団連のホームページの記載順に列挙したため、上記10士業と順番が異なります)

 

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