令和7年12月5日、国土交通省が高速道路会社へ、新宮スマートICの事業許可を行ったと発表がありました。
古賀ICと福岡ICの間にできるようで、九州自動車道と並行する県道筑紫野古賀線が4車線化して、沿線に古賀物流団地があったり、もう、そこらじゅうで産業団地の造成が行われている状況です。
そもそも、スマートICとは何なのかと申しますと、
「高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジ」
と、国土交通省のHPで説明されています。
日本初のスマートICの社会実験は2004年10月15日に東名高速道路の上郷サービスエリア(愛知県豊田市)で開始され、2006年から本格運用が始まったということです。
国土交通省の発表では、令和7年12月5日現在、スマートICの開通箇所は全国で163箇所、福岡県内では九州自動車道4箇所、東九州自動車道2箇所の計6箇所。
新しいものは、令和6年6月9日に供用開始となった「小郡鳥栖南スマートIC」です。
また、事業中のスマートICは全国で53箇所。
「スマートICは利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金領収員が不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。」国土交通省HPより
そのため、「国土交通省では、既存の高速自動車国道の有効活用や、地域生活の充実、地域経済の活性化を推進するため建設・管理コストの削減が可能なスマートインターチェンジ(ETC専用インターチェンジ)を導入することとしています。」国土交通省HPより
特に、物流ニーズの高まりに伴う「物流の効率化」は、スマートICの整備を推進する大きな要因なのだと感じます。
(参考:「道路分野における物流効率化の取組について」令和7年6月 国土交通省道路局)
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001894751.pdf