不動産鑑定士の自由研究

不動産鑑定士という職業の認知度アップに貢献したい

福岡リート出資のSPC 104億円でトリアス取得という記事

昨日の記事ですが、福岡地所系の不動産投資信託「福岡リート投資法人」が出資するSPCがトリアスを取得すると発表しました。

 

トリアス久山はよく行く商業施設ですので、その評価の内容が気になるところです。

 

福岡リート投資法人のプレスリリースは以下のとおりです。

 

https://www.fukuoka-reit.jp/file/news-bb10f3be2fdfc7a807adf9ae79bfed3d7e3bb558.pdf

 

7ページを見ると借地が多いとか、16ページと併せると賃料水準がどれくらいとか、再調達原価をいくらと査定したのかとか、買物をしているだけでは分からない情報がたくさん詰まっていて、興味深く見ています。

 

https://t-kantei.sakura.ne.jp

R8 地価調査が発表されました

毎年7月1日時点の地価を定点観測して、この時期に発表されます。

今年のトレンドとしては、三大都市圏の地価上昇は相変わらず順調。

一方、これまで三大都市圏を超える上昇率を示していた、いわゆる札仙広福の上昇幅が縮小して、おとなしくなっております。

 

福岡県内では、ニュースに取り上げられていたのが、早良区の次郎丸地区と西区の周船寺地区。

いずれも上昇率が大きい地点です。

 

くわしくは、こちらから。

↓「令和8年都道府県地価調査の概要」

https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/002021832.pdf

 

 

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鑑定評価機関が自らホテルを手がけるというプレスリリース

プレスリリースによりますと、株式会社鑑定ソリュート熊本が、福岡市中央区春吉にアパートメントタイプのホテル「Nonette 博多春吉」を開業したということです。

 

ホテル事業による安定的なキャッシュフローを、地方の若手専門職の育成資金として活用することを目的とした事業と書かれており、同業者として尊敬の念を抱かざるを得ません。

 

詳しくは、こちらから。

↓

↓

prtimes.jp

 

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R8 相続税路線価が発表されました

毎年、7月1日には、国税庁から相続税路線価が発表されます。

今年の路線価は本日、発表されております。

 

相続税路線価のベースとなる価格を算定するのは、不動産鑑定士の大切なお仕事です。

 

ところで、各メディアが、佐賀駅前が上がったとか、盛岡駅前も上がったとか、いろいろと分析してくださっております。

 

国税庁のホームページでは、「新着情報」に「令和8年分の路線価図等の公開」と書かれており、情報発信がさっぱりしております。

路線価図のページに行きますと、平成30年分以降、過去9年分の路線価図が確認できますので、気になる方は遡ってみるのも面白いかも知れません。

 

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R8 地価公示が発表されました

日本の地価のことです。

全国的には、地価は上昇しているようです。

 

概要は、国土交通省より発表されております。

↓↓↓令和8年地価公示結果の概要↓↓↓

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/content/001986093.pdf

 

全国平均では、全用途5年連続で上昇。

ただし、今回は少しトレンドが変わりました。

まず、東京圏・大阪圏では、前年と比べて上昇幅が拡大しています。

一方で、名古屋圏と札仙広福では上昇幅が縮小となっております。

↓↓↓圏域別 地価変動率の推移↓↓↓

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/content/001986103.pdf

 

都道府県別で見ますと、上昇幅が拡大しているところが多いようです。

↓↓↓都道府県別の変動率と地点数↓↓↓

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/content/001986107.pdf

 

福岡県につきましては、代表幹事がテレビでコメントしていたように、ファミリー層が買える価格の限界に近いのかな、と思います。

富裕層向け分譲マンションは好調だが、戸建住宅やファミリータイプの分譲マンションの一部は、売れ行きが鈍化している、とされています。

 

国土交通省が発表している概要だけでも、けっこうなボリュームですので、読みごたえがあります。

 

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東証REIT指数 2025終値 2,013.50

例年、年末に東証REIT指数を追いかけておりましたので、今年も。

年初からの上昇率はTOPIXや日経平均株価と同程度の動きと言えそうです。

 

金利上昇局面にあるのに、なぜ東証REIT指数は上昇したのか、という疑問には、インフレ上昇分を賃料へ転嫁するなど、不動産市場の良好なファンダメンタルズが評価された、という説明がなされています。

また、オフィスの賃料を、消費者物価指数に連動させる契約も広がり始めている、とも言われています。

 

今年も一年、たいへんお世話になりました。

良いお年をお迎えください。

 

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九州自動車道 新宮スマートICができる件

令和7年12月5日、国土交通省が高速道路会社へ、新宮スマートICの事業許可を行ったと発表がありました。

 

古賀ICと福岡ICの間にできるようで、九州自動車道と並行する県道筑紫野古賀線が4車線化して、沿線に古賀物流団地があったり、もう、そこらじゅうで産業団地の造成が行われている状況です。

 

そもそも、スマートICとは何なのかと申しますと、

「高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジ」

と、国土交通省のHPで説明されています。

 

日本初のスマートICの社会実験は2004年10月15日に東名高速道路の上郷サービスエリア(愛知県豊田市)で開始され、2006年から本格運用が始まったということです。

 

国土交通省の発表では、令和7年12月5日現在、スマートICの開通箇所は全国で163箇所、福岡県内では九州自動車道4箇所、東九州自動車道2箇所の計6箇所。

新しいものは、令和6年6月9日に供用開始となった「小郡鳥栖南スマートIC」です。

また、事業中のスマートICは全国で53箇所。

 

「スマートICは利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金領収員が不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。」国土交通省HPより

 

そのため、「国土交通省では、既存の高速自動車国道の有効活用や、地域生活の充実、地域経済の活性化を推進するため建設・管理コストの削減が可能なスマートインターチェンジ(ETC専用インターチェンジ)を導入することとしています。」国土交通省HPより

 

www.mlit.go.jp

 

特に、物流ニーズの高まりに伴う「物流の効率化」は、スマートICの整備を推進する大きな要因なのだと感じます。

(参考:「道路分野における物流効率化の取組について」令和7年6月 国土交通省道路局)

 

https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001894751.pdf

 

 

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