昨日、九州大学箱崎キャンパス跡地の再開発を行う事業者の優先交渉権者が決定したという報道がありました。
ところで、歴史ある大学の優位性として、都心に大規模な土地を保有している、という点が挙げられると思います。
たとえば、今後、東京大学や京都大学の立地で、同規模の用地を確保することはできないでしょう。
そういう意味で、箱崎キャンパスの跡地というのは、とてつもなく稀少性の高い土地です。
ぜひとも、箱崎キャンパス跡地でしかできないような、意義のある開発を行っていただきたいと願います。