八月に入り、お盆前になりますと、不動産鑑定士試験の論文式試験です。
今年も、三日間にわたって、おつかれさまでした。
税理士試験も同じ日程でしたね。
公認会計士試験の論文式はお盆明けの三日間。
私が合格したことのある資格試験で申しますと、行政書士試験と宅建試験は秋に実施されています。
さて、国交省のホームページに、今年の試験問題が掲載されておりましたので、私もチラッと見てみました。
改めてじっくり見ようとは思うのですが、とりあえず所感を。
鑑定理論につきましては、きちんと時間をかけて受験勉強をした受験生が合格しやすい出題になっているのかなあという印象でした。
何を書かなければならないのか、という点は、小問に分けて出題されており、親切に誘導してくれているので、きちんと暗記しておけば点数が取れる内容かと思いました。
なお、親切なことに、国交省のホームページには、問題だけでなく、本番で使う回答用紙も掲載されておりますので、次回の受験をお考えの方は、回答用紙もダウンロードして使うようにすると、本番で戸惑うこともないかと思います。
(罫線だけの回答用紙ですが、あらかじめ体裁を知っておくことをオススメします)