不動産鑑定士の自由研究

不動産鑑定士という職業の認知度アップに貢献したい

不動産鑑定士 受験生向け

不動産鑑定士試験の合格発表と宅建試験

いよいよ今週の金曜日に、不動産鑑定士試験の合格発表がございます。 発表を待つのはドキドキしますね。 私もそうでした。 ところで、私が不動産鑑定士試験を受験していた頃は、合格発表が金曜日にあって、その二日後の日曜日が宅建の試験でした。 毎年、金…

R5 不動産鑑定士試験 論文式の試験問題

八月に入り、お盆前になりますと、不動産鑑定士試験の論文式試験です。 今年も、三日間にわたって、おつかれさまでした。 税理士試験も同じ日程でしたね。 公認会計士試験の論文式はお盆明けの三日間。 私が合格したことのある資格試験で申しますと、行政書…

R5 不動産鑑定士試験 短答式

今年も自己研鑽の一環として、短答式試験を解いてみました。 結果は、鑑定理論は合格したと思うのですが、今年の行政法規は難しかったですね。 自己採点では不合格です。 TACの解答速報会も見ましたが、やはり行政法規は難度が高かったようですね。 まあ、実…

(応援)R5 不動産鑑定士試験 短答式

明日は不動産鑑定士試験の短答式です。 国土交通省は、広島会場で受験する方は、サミット開催中で交通機関への予想されるので、お時間に余裕を持ってお越しください、と言っています。 短答式は全国で10会場しかありませんので、県外からの受験生も多くおら…

不動産鑑定士が狙い目となっております

本日、不動産鑑定士試験(論文式試験)の合格発表がありました。 合格された皆様、おめでとうございます。 惜しくも敗れてしまった皆様、甲子園出場を逃してしまった高校球児には再びチャンスはやって来ませんが、不動産鑑定士試験というチャンスは、一度逃…

令和4年不動産鑑定士試験の問題が公開されています

国土交通省のホームページに、不動産鑑定士試験の問題が公開されています。 今年の演習は区分所有でしたね。 鑑定理論は、暗記力の優れた方には有利にはたらいた問題だったように思います。 問1、2、4は丸暗記されてる方も多かったのではないかと思います…

令和4年不動産鑑定士試験おつかれさまでした

年に1度の不動産鑑定士試験は、本日終了したようです。 受験生のみなさま、おつかれさまでした。 毎年、このいちばん暑い季節に、土日月と3日間立て続けに、ひたすら論述する試験、本当にたいへんなんですけど、資格者にとっては、この試練を乗り越えてきた…

不動産鑑定士試験に異変

本日、不動産鑑定士試験の最終関門である修了考査の合格発表がありました。 不動産鑑定士の試験制度を改めて整理しますと、 〇一次試験(短答式=マークシート) 〇二次試験(論述式=記述) の合格者が、実務修習に進むことができます。 そして、実務修習の…

令和4年不動産鑑定士試験短答式(不動産の鑑定評価に関する理論)を解いてみました

31/40 (正答率77.5%) いちおう合格点をクリアしましたが、資格者として恥ずかしい数字になってしまいました。 これでも、受験生だったときは3問しか間違えなかったのですけど、やはり不断の努力が必要だと感じたしだいです。 実務家として、還…

本日 短答式試験

本日は、不動産鑑定士試験(短答式)でした。 受験生のみなさん、おつかれさまでした。 改めて受験案内を見てみますと、試験会場は東京が2箇所、そのほか、 ・札幌 ・仙台 ・新潟 ・名古屋 ・大阪 ・広島 ・高松 ・福岡 ・那覇 ですから、たとえば福岡会場で…

今年も不動産鑑定士試験(短答式)が迫ってきました

ほかにも書きたいことはたくさんあるのですが、取り急ぎ、今年も迫ってきた不動産鑑定士試験(短答式)について。 今年の短答式の試験は5/15(日)ということで、受験される方は今が追い込みの時期かと思います。 特に、働きながら受験される方にとって、こ…

意外と不動産鑑定士に必要な能力

ずいぶん前に、不動産鑑定士試験の受験生向けに書いた記事を、思いのほかお読みいただいているようですので、久しぶりに受験生向けの記事を書いてみたいと思います。 不動産鑑定士に向いている人、というテーマで書いたこととは違う、意外と不動産鑑定士に求…

令和3年不動産鑑定士試験 合格発表がありました

まず、合格された方、おめでとうございます。 これまでの道のりはたいへんだったことでしょう。 だけれども、資格者は、互いに何も言わなくても、同じ苦労を乗り越えてきた、という点において、同志としての連帯を感じています。 おそらく、業界に一定数いる…

不動産鑑定士に向いている人 その3

不動産鑑定士というのは資格業ですから、まずスタートラインに立つには 試験に合格しなくてはなりません。 でも、資格業は、言ってみれば「生涯現役」。 合格はあくまでスタートです。 その先には、長い不動産鑑定士人生が待っています。 まず、この仕事をし…

不動産鑑定士に向いている人 その2

前回は職業倫理的なお話になりました。 今回は、スタートラインに立つための適性について。 まず、国土交通省のホームページに、令和2年の不動産鑑定士試験の合格者の 属性が載っておりますが、平均年齢が32.8歳。 私が合格した年の平均年齢が34.8歳で、その…

不動産鑑定士に向いている人 その1

どんな人が不動産鑑定士になっているのか。 どんな人が不動産鑑定士に向いているのか。 まず、大きく分類しますと、不動産鑑定士はサービス業ですので、 世のため人のため、社会の役に立ちたい、という思いが必要です。 少なくとも、そんなにワリのいい仕事…

不動産鑑定士試験 体験談

不動産鑑定士になるには、試験に合格しなければなりません。 いちおう難関試験ということになっているようです。 わりと最近、試験制度が新しくなって、公認会計士試験によく似ています。 というより、不動産鑑定士試験が公認会計士試験に寄せたんですよね。…