三大国家資格という言葉があるらしいです。
今はすっかりマイナー資格ですが、
その昔、不動産鑑定士も三大国家資格のひとつに数えられていたようです。
同業者、すなわち不動産鑑定士の方ばかりのような気がします。
そんな括り、気にしなければよいのですが、
かつて「ビッグ3」であったのに、その地位から陥落したばかりでなく、
すっかり知名度を失った不動産鑑定士としては、さびしいばかりです。
(そんな時代を知らない私は気楽なものですけど)
いちおう、三大国家資格というのは、
〇司法試験
ということになっていたようです。
でも、ヤフー知恵袋で、三大国家資格って何ですか、という質問には
さまざまな答えが書かれております。
たとえば、弁護士・公認会計士・医師、
あるいは、司法試験・公認会計士・国家公務員1種
とにかく、不動産鑑定士を三大国家資格と認識している方は少ないようです。
そもそも、不動産鑑定士という資格をご存じないのかも知れません。
ひとりでも多くの方に、不動産鑑定士という、意外と社会のお役に立っている
(と思う)職業について知っていただけるように、がんばってまいります。